私たちの普段の生活や経済活動で、避けることのできない温室効果ガスが大量に排出され、地球の温暖化が進んでいます。カーボンオフセットとは、排出量に見合った温室効果ガスの削減や吸収活動に積極的に投資していこうという取り組みのことです。
わたしたちは、福井県立養護学校を訪れ、保健の授業3時間を利用して「地球環境を守るとはどういうことなのか」ということについて、一緒に勉強してきました。
今日の松田さんの話を聞いて、環境のことが今までより少し学べたような気がしました。
ネパールの現在の状況などが分かってとてもよかったなぁと思いました。そして、木材(木)などは、とても大切なんだなぁと思いました。(Aさん)
カーボンオフセットについての授業がありました。材木を伐採すると、苗木を植えなければならないことを知りました。(Bくん)
Co2が増えて地球温暖化が進んでいます。植樹することでCo2を吸収することが分かり、カーボンオフセットの働きが理解できました。(Cさん)
カーボンオフセットは意味分かりませんでしたが、地球がヤバイことは分かりました。カーボンオフセットはやる意味があるのかな?と思いました。どんだけやっても!?人が変わるか!大量に排出する工場なんか壊しちゃえ・・・と思ってしまいます。(Dくん)
Co2を出したら、「植樹をして出した分をゼロにしましょう」みたいな数学の式みたいに単純なものではないと思います・・・。(Eくん)
カーボンオフセットの話を聞き、普段の生活で気をつけていけば、二酸化炭素を減らすことができることが分かりました。今は環境破壊が進んでおり大変なことが分かりました。これからはちょっとしたことに気をつけたいです。(Fくん)
今日は初めて「カーボンオフセット」について学びました。これから「節電」を少しずつしていって、被災地に電気を送れるような未来がくるように祈っています。(Gくん)
「今、地球環境はとても深刻だ」ということが改めて分かりました。カーボンオフセットも大事かもしれないけど、自分たちも節電やエコ活動をすることが大事だと思います。(Hくん)
正直言ってこのエコ政策は矛盾しているなぁって思いました。カーボンオフセットの真の意味が分かりません・・・。(Iさん)
カーボンオフセットについて、偉い人の話を聞きました。いろいろ難しかったですが、一応よく分かりましたって書いておきます・・・。(Jくん)
「植樹をして温室効果ガスを削減しよう」このことはみんな理解できるんですよね。
でも「よそで減らしたCo2を買い取ることで自分が削減したとみなす」エコな制度「カーボンオフセット」というのが、なんかモヤモヤしているんですよね・・・。